SPICE-Kiss

The Last Sansuke

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Paperskyのこの特集を見てからずっと気になっていた、日本で最後の三助さんがいる日暮里の斉藤湯
ラストサンスケの橘さんに是非一度お願いしたくて、会社帰りにひとっ風呂浴びに日暮里へ。

三助さんの本来の仕事は、釜たき、温度調節、掃除、これらの三つの裏方の仕事を助ける。だから三助。
背中を流すのはその合間のサービス。

日暮里駅からほど近い斉藤湯に到着すると、なんと橘さん夏バテでこの夏はお休み中でした。
もうかなりのご高齢(80才)なので、この暑さは堪えますよね><
ゆっくり療養してまた復帰出来ることを願っております。



気を取り直してお風呂に向かうと、思いのほか広い脱衣所に広い浴場そして高~~い天井。
やっぱり広いお風呂って気持ちいいわ~~~~
斉藤湯のお湯は江戸っ子好みのあつ湯でやんす。
私はぬるま湯でゆっくり半身浴タイプではなく、熱い湯で烏の行水タイプですから、銭湯向きです。
ジャグジーも出てるから体感温度は更にあちぃーあちぃー、けど気持ちいい。

帰り際、一緒に行った銭湯好きのOちゃんが突然、「アセレス」があると言って大喜びしている。
なんでもその昔Oちゃん(40代後半)が子供の頃は、あせもが出来たらお風呂上がりにこのアセレス練りパウダーを塗っていたそう。
番頭さんが「おっ!よく知ってるね~」と嬉しそうに二人でアセレス話で盛り上がっている。

容器の形といいラベルのデザインといい昭和の香りがぷんぷんするこの商品は、昨年製造が終了しているため、もう流通していない商品なのですが、それがなぜか奇跡的にここに4個だけ残っており、番頭さんもその存在をすっかり忘れていたらしく、それまで棚の片隅に置かれていたアセレスが突如日の目を見ることに。
懐旧の情にかられたOちゃんは迷わず一個購入。
そして先日の高尾山で大汗をかいたため首周りが少しあせもっぽくなって痒かったので、私も一つ購入。容器も可愛いしね。
残りの2個は、番頭さんがご自身の記念用に取っておくといって仕舞ってしまったので、恐らく私たちが購入した2個が日本全国で最後の2個だったのかもしれません。

で、早速その場で首に塗ったらみたら首もとがサラサラして気持ちいい~
何より驚いたのが痒みがピタッと治まって、たった一回の塗布であせもが完治。恐るべし即効性!

このネーミングもいいですよね、アセがレス(less)ですよ。
今じゃこれ自体がプライスレスな貴重なものになってしまいましたね。
とてもいいお買い物が出来ました。(500円也)
使い終わるかどうかは微妙だけど容器は取っておこう。


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by spice-kissed | 2012-08-26 13:18 | カルチャークラブ