ツールドにっぽん(しまね&とっとり)⑤
私の日本海に対するイメージは、火サスのラストの断崖に激しく波が打ち寄せるシーン。
けどここ稲佐の浜は、とても穏やかで日差しを受けた海面がキラキラと輝いて、そのどこまでも続く水平線を眺めているだけで自然と心が解放されます。
砂浜も眩しいくらいに白いです。
この大きな岩のような島は、弁天島と言って豊玉毘古命(とよたまひこのみこと)が祀られてます。
そして旧暦10月の神在月に、全国の八百万の神々がこの浜から上陸するとされ、「神迎え神事」が執り行われる場所でもあります。
あぁぁ~なんだか日頃の穢れがこの広い海が吸収してくれそう。
こうしてみると何だかどこか遠くの外国の海みたい。
暫くのあいだ浜辺でのんびりした後は、稲佐の浜から自転車で2~3分行ったところにある、出雲阿国のお墓へ。
出雲大社の巫女さんだった阿国は、歌舞伎の始祖として一世を風靡した後、晩年は出雲に戻って尼僧になり、ここ生まれ故郷の出雲の国で今も静かに眠っています。
安土桃山時代の天下三大美少年の一人、名護屋山三郎との熱愛も今でも語り継がれているそうですよ。
そしていよいよ出雲大社に到着です!!
友達が到着するまでの間、先に参拝を済ませて広い敷地内を散策します。
けどここ稲佐の浜は、とても穏やかで日差しを受けた海面がキラキラと輝いて、そのどこまでも続く水平線を眺めているだけで自然と心が解放されます。
砂浜も眩しいくらいに白いです。
この大きな岩のような島は、弁天島と言って豊玉毘古命(とよたまひこのみこと)が祀られてます。
そして旧暦10月の神在月に、全国の八百万の神々がこの浜から上陸するとされ、「神迎え神事」が執り行われる場所でもあります。
あぁぁ~なんだか日頃の穢れがこの広い海が吸収してくれそう。
こうしてみると何だかどこか遠くの外国の海みたい。
暫くのあいだ浜辺でのんびりした後は、稲佐の浜から自転車で2~3分行ったところにある、出雲阿国のお墓へ。
出雲大社の巫女さんだった阿国は、歌舞伎の始祖として一世を風靡した後、晩年は出雲に戻って尼僧になり、ここ生まれ故郷の出雲の国で今も静かに眠っています。
安土桃山時代の天下三大美少年の一人、名護屋山三郎との熱愛も今でも語り継がれているそうですよ。
そしていよいよ出雲大社に到着です!!
友達が到着するまでの間、先に参拝を済ませて広い敷地内を散策します。
by spice-kissed
| 2012-09-14 10:16
| Tour de 島根&鳥取