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ジャクソンポロック展

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現在東京国立近代美術館で開催中のジャクソン・ポロック生誕100年を記念した日本初の大回顧展の招待券をいただいたので先日行ってきました。
国内外から集められた70点の作品と、イランから門外不出といわれた伝説の傑作が一堂に会した見応えのある展示会です。

ネイティブアメリカンアートやメキシコの壁画に強く影響を受けた初期の作品から、戦後の彼の代表的技法である床やキャンバスに塗料を流し込むポーリングの作品、そして晩年の作品まで、それらが一度に見れる貴重な展示会かと思います。
近代美術館へは初めて行ったのですが広くていいですね。
展示数と展示スペースのバランスがとてもよかったです。
なんだか日本じゃないみたい。
彼の作品は精神状態がそのまま絵に表れているから、狭い会場で見たらきっと最後にはぐったりしちゃったかもしれません。

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by spice-kissed | 2012-03-29 21:16 | カルチャークラブ

エキゾチックナイト

3月22日に東中野にあるPAO驢馬駱駝(ろまらくだ)というイベントスペースで行われた、
イスラーム神秘主義民俗歌謡カウワーリーのバダル・アリー・ハーン楽団によるパキスタンの伝統音楽を聴きに行ってきました。

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カウワーリー、それは歌い手とハルモニウムという置き型アコーディオンのような楽器とタブラ、そして手拍子で繰り広げられるそれはそれは熱ーーーーーーーーーーーーーーーーーーっいパキスタンの伝統音楽です。

インド通の友達に誘われて、パキスタン音楽の知識ゼロだけど何だか面白うそうだったので気軽にOKしてみたものの、
パキスタンど素人の私が一歩足を踏み入れた先は、想像を超えた全くの異質な空間で終始圧倒されっぱなし!!
序盤から迫力ある歌声に興奮した観衆が次々と立ち上がりステージに近づいたと思ったら突如お札を撒き散らすという目を疑う光景が繰り広げられ(ここれでは、USDとパキスタンルピーでした。要はおひねりです)
また歌い手も札が撒かれれば撒かれるほど燃え上がり、より一層狂熱的に今にも血管が切れそうなくらいの熱唱っぷりで会場の熱気が益々高まる中、2週間前に自宅の階段で転んで尾てい骨を傷めた私は、立ち上がるのが億劫だったので大人しく聴いておりました(笑)

初めてだらけの夜だったけど興味深く、また一つ知らない世界を知りました。
詳細はエキゾ音楽ライター サラーム海上氏のブログに載ってます。お札が撒かれる様子の動画も見れます→

そして同じ建物内に西アジア料理のパオキャラヴァンサライというレストランがあり、
帰りにそこでパキスタンの名物料理カラヒィという鉄鍋を使った鶏(もしくは羊)と野菜のスパイス炒めを食べましたがこれがとても美味しいです。 ナンも全粒粉から出来ており噛み応えと風味がよく、最後のデザートに食べたライスプディングは絶品でした。
このライスプディングは米粉を使っているそうで、ねっとりとした濃厚な口当たりでハマリそう。
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by spice-kissed | 2012-03-27 23:19 | カレー&エキゾ

やっとみつけた!

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私の長年の最強にして最大の敵は、大人にきび。
ひとつ出来ては消えてを繰り返し、常に顔のどこかにしつこく停滞して最後にはシミになる。
皮膚科にも何度も通ったし、大人にきびにいいと評判のあらゆる化粧品も試したけど、どれも期待した結果には至らず・・・・
それが気付いたらこの5カ月くらい吹き出物が出来てない?!
ふと考えてみたら、ちょうど5か月前から普段のスキンケアに取り入れていたのが、ENVIRONのデリケートジェル
何かで見て、肌荒れを防ぐという決まり文句に毎度のことながら踊らされ、値段も手頃だったので試しに使ってみたところ、直ぐには効果は出なかったけど一本目を使い切る頃には長年あった吹き出物が消えてました。
今2本目に突入してますが、その状態を維持しているので恐らくこのデリケートジェルが効いたんだと思う。
南アフリカ出自のエンビロン。
今まで、日本、フランス、アメリカ、ドイツ、オーストラリア等々、ずいぶんと長いこと流浪した大人にきび用コスメ探し。
遂に南アフリカに私の探し求めていたものがあったらしい!!
やはり南アフリカには希望があったのね!
遠かったのぉ~ 道のりは。
どうかここが終着地でありますよに。

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by spice-kissed | 2012-03-23 00:00 | 日々いろいろ

メガマカロン  でかっ!!

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いつも楽しみにしているまゆ先生のお菓子作りレッスン。
以前おやつで頂いたデカマカロンのそのインパクトと美味しさが忘れられず、今回教えて頂くことになりました。
上の写真が以前先生が作ったデカマカロンです。さすがの美しい仕上がりです。

そして下の写真が今回私が作った作品です。
形がちょっといびつで、クリームもはみ出気味ですが、そこは味の方でカバー。
ヴォローナとカカオバリーのビターチョコレートをブレンドしたガナッシュはとてもコクがあって美味しく、頭ではこれ一個一気食いしちゃダメよと、血糖値とコレステロールが一気にK点超えよ、もう若くないのよあーた、と分かっているのに一度食べ始めたら止まりませんっ!ふがっ 
きっと今採血したら、カカオって成分が検出されそうよ。

比較のため、標準サイズも一緒に焼いてみました。
大きさ分かりますかね。
重さもずしりときます。

コルドンブルー出身の先生のレッスンは、作る過程の疑問点を一つ一つ丁寧に説明して下さり毎回新しい発見があってとても勉強になります。
この質問魔の私が、質問することが殆どありません!

とても素敵な先生に出会えたことに感謝です。

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by spice-kissed | 2012-03-20 00:15 | 習いゴト

三社祭700年祭

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毎年5月に行われる三社祭は、浅草神社のご縁日である3月18日に行われた「舟祭」を起源としており、
今年はその三社祭が始まって700年という記念すべき佳節であり、実に54年ぶりに「舟渡御」が開催されたそうです。
詳しくはこちらで→

週末は生憎の雨模様でしたが、暗夜に輝く3基の御神輿はとても荘厳でした。
また、浅草寺五重塔前では、中村勘九郎と七之助兄弟による息のあった舞踊も行われ、沢山のお客さんで賑わってました。
仏事と神事が同時に行われる三社祭は全国的にも珍しいそうです。
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浅草楽しいかもー!

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by spice-kissed | 2012-03-18 23:55 | あど街っく

桜鯛と煎酒

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旬のご馳走。

恥ずかしながら魚のことをあまりよく知らない私。
さくら鯛は桜の花が咲く頃に、ほんのり桜色になることからそう呼ばれるようになったんですね。
そして、もみじが色づく頃にうっすらと紅葉色に染まる鯛をもみじ鯛。
四季を象徴した日本ならではの呼称ですね。

そして今回このさくら鯛のお造りを煎り酒という室町時代に考案された調味料でいただきました。
この煎り酒は日本酒と梅干しを煮詰めて作ったもので、江戸時代中頃にお醤油が普及される頃まで、
お醤油のように一般的に使われていたそうです。
これがとてもまろやかな甘みとほんのり酸味があっておいしーのなんのって。
ぷりっぷりっの鯛にとてもよく合います。

あ~~日本人でよかった~。

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のれそれ
炊きたてひとくちご飯 このわたとふきのとうをのせて
桜鯛のお造りとうるいの酢味噌和え
えんどう豆の葛寄せ
名古屋コーチンの炭火焼き
鰤子と京菜の花の炊き合わせ
蛤のお吸い物
鯖寿司
打ち立て手打ち蕎麦
そば湯(←名脇役)
越乃寒梅の酒粕で作った甘酒のゼリー
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みや野
東京都杉並区阿佐谷南1丁目35−23
03-3315-0535 ‎

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by spice-kissed | 2012-03-16 21:38 | 日常ちゃめし

最後の棟梁


知り合いに薦められて観た映画『鬼に訊け 宮大工 西岡常一の遺言』を観て、改めて日本の建築技術の奥深さを知った。

法隆寺大工の家に生まれ、昭和9年に始まった法隆寺昭和の大改修に携わり、後に薬師寺復興という大仕事に30年を費やし亡くなる直前まで棟梁を続けた偉大な宮大工西岡常一棟梁の一世一代の薬師寺再建を追ったドキュメンタリー。

薬師寺復興のためにまず始めに行われたのは、発掘と実測調査という気の遠くなるような下調べから始まる。
そして次に棟梁は、この薬師寺に千年の命を吹き込むために用材調達に奔走する。
千年生きる建物には千年生きた檜の木が必要になる。
しかし残念なことに日本には樹齢千年を超える檜がなく、棟梁は用材調達のため幾度となく台湾を訪れる。
現代の最新技術を以てしてもコンクリートはせいぜい200年の寿命でしかない。
しかし木は生きた年輪の年数が建物になったあとも生きる。

「木を買わず、山を買え」
「木は自然の方位のまま使え」
これらは師匠である祖父からの口伝である。
土質またその木を取り巻く環境を徹底的に調べ、木の特徴を見極める。それが木組みに生かされからだ。
そして自然の方位のまま使うとは、長年太陽に鍛えられた山の南側に生えた木は、強い日差しにも耐用できるのでお堂の南側に使う。東西南北全ての木にそれぞれの特性があるからだ。
また今回再建された西塔は、薬師寺で唯一創建当時から現存している東塔より若干高めに作られているそう。
木の収縮を視野に入れて、数百年後に東塔と同じ高さになるよう計算されて造られたというから
これはもう木を知り尽くした棟梁にしか出来ない神業だ。

西岡棟梁が、かけがえのない祖国のために遺した日本の素晴らしい伝統と技術を1000年後にも残っていると信じたい。

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by spice-kissed | 2012-03-15 23:20 | シネマナイト☆

1年・・・・

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震災から一年・・・・
今や大地震はどこで起きても不思議ではない。
そして改めて日本が地震大国であると気付かされた日でもあった。

先日立ち寄った本屋さんで見つけた、ananの女性のための防災Bookがとてもよく出来ており、
既に防災グッズは揃えていたつもりだったけど、見落としていた点も多くとても参考になった。
それに倣って準備したものがこちらです。

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ウイダーインゼリー
固形品と違い水分も一緒に摂れて、また食欲がなくてもドリンク感覚で摂れるところが利点。
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首にかけれるLEDライト。
荷物を持っているときや、暗い仮設トイレでは片手が懐中電灯で塞がれていたら不便きまわりない。
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キシリトールガム
噛むことで頭がすっきりし、気持を落ち着かせることもでき、更に歯磨きが出来ない時の代用に。

その他、会社にも下記のものを用意しました。
マスク
コンタクトレンズの替え
歩きやすい靴(私は履き古したPumaのフラットシューズ、コンパクトで場所も取らず引き出しに入れておける)
パーカー

備えあれば憂いなし(といっても怖いけど)

思うこと・・・・
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by spice-kissed | 2012-03-11 19:14 | 日々いろいろ

秩父 阿佐美冷蔵のかき氷

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絶品豆腐料理のうめだ屋から車で1分、天然氷の聖地のひとつと言われている宝登山の天然氷を使ったかき氷を豆腐ランチ後直ぐにはしごする食いしん坊一行。
夏は2~3時間待ちになる程の評判のかき氷屋さんが、実は通年営業していると知り、敢えてこの時期に夏の風物詩かき氷を食べることにしましたが、店内は結構賑わっており、私達が帰る頃には何組か待ってましたよ。

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ここ阿佐美冷蔵は、明治23年創業の天然氷卸問屋で今の5代目のご主人が40歳の時に脱サラして、かき氷屋さんを始めたそうです。
こちらのご主人、とても芸術家肌な方で、店内のみならず敷地内の至るところにご主人の遊び心が詰まった装飾が施され、
そのセンスに思わず目を奪われます。
敷地内には蔵を改装したギャラリーもあり、ちょうど氷の写真展が開催中でした。

一年分の天然氷は冬の間にかき出され、かき氷を口に入れたときに、すっと溶ける一番いい口当たりのいい温度-4度に設定され氷室で貯蔵管理しているそうです。

この日、頂いたのは蔵元秘伝のみつのかき氷。
こ・れ・が、 んまぁーーーーーー。
ゆっくり時間をかけて凍らしたという天然氷は、雪のようにふわっと口の中で溶けて喉にすっーと入っていくので、想像していた氷の冷たさはあまり感じません。
そして徳島産の和三盆と天然水だけで作ったという秘伝のみつが飛びきり上等な美味しさです。
ご主人がかき氷の頂点だよって言ってたけど、ほんとそのとーり!かき氷の極致に達してますよ。 
別添えの水飴のような濃厚抹茶みつも素晴らしく美味しく、最後のお口直しとして小梅まで添えられてます。
たかがかき氷と侮っていましたが、その見事なお手並み恐れ入りましたー。
さらに茶釜に入った麦茶と、これまた秘伝のみつで作ったというザラメがまぶしてある手作りおせんべいまで頂き、至れり尽くせりのかき氷でした。

そしてかき氷で身体が冷えてしまった方へ、なんとご主人のファン感謝サービスとして足湯までお庭に用意されてます。
店内も暖かったかので特に身体が冷えるということはありませんでしたが、せっかくなので足湯に浸かることにしました。
サービス精神旺盛なご主人の粋な計らいで、足湯に浸かりながら楽しめるようにと、ご主人が漬けた6年物の梅酒まで用意されてます。(これらのサービス全て無料です!!)
かき氷一杯でこんなにも楽しませてくれる素敵なお店で、ほんと秩父まで来た甲斐がありました。

ご主人は10年後はもう天然氷は取れなくなっているだろうとおっしゃており、今は徐々に自慢のシロップ販売に移行しつつあるそうです。
あと何回食べるのかな~
あぁぁ全種類制覇したい。(また冬まで待つかな・・)

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by spice-kissed | 2012-03-08 22:22 | 日常ちゃめし

秩父のお豆ふ うめだ屋

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以前は、その淡白な味から豆腐はおかずにならんと思って、特に好んで食べることはなく、
あれば食べる、出されれば食べるという私には脇役的な存在だったお豆腐だけど、
秩父長瀞に絶品豆腐&豆乳があるから食べに行こうと誘われ、観光がてら行ってみるかと軽い気持ちで出かけてきました。
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築100年以上経っていると思わる古民家を改修したお店は、一歩足を踏み入れると昭和の中頃を意識した内装で、
なんだか田舎のおばあちゃんの家に遊びにきたような気分になります。
入口の土間から上がると大きなお座敷が広がり、様々な形をしたちゃぶ台が並びそこで食事をいただけます。
メニューは、季節毎に変わるお豆腐ランチ*1,000円に飲み物とデザートはプラス500円。
出てきたお膳は、いわゆる昔ながらの素朴な豆腐尽くしの精進料理。 健康になれそー。

まず最初に小さなグラスに入った豆乳を飲んだ瞬間に、もう出だしから真打でましたーというくらい舌を巻くその極上な美味しさに、思わずお代わりシルブプレーと言いたくなりましたよ、これは。
この豆乳ぐいぐい飲めません。 濃厚でトロリというよりドロリという食感で、舌の上で否が応にも止まるため豆の味が存分に味わえます。
そしてメインのおぼろ豆腐も豆乳同様とても濃厚でこれまた今まで食べた豆腐との違いは歴然で、十分主役級の役者さんでした。
また生のおからサラダがこれまた美味しく、初めて食べた生のおからの美味しさに感動し、最後の最後まで驚きっぱなしの豆腐料理でした。
そしてデザートは、これまた文句なく美味しい豆乳仕立ての白玉しるこに、最後にもう一度飲んでおきたい温かい豆乳をチョイス。

まだ若いご主人は独学で豆腐作りを学び、地元秩父産の在来種大豆の「白光」にこだわって豆腐を作ってらっしゃるそうです。
ただこの時期は、ちょうど豆の端境期にあたるため、「白光」ではなく同じ県産の「借金なし」という何とも面白いネーミングの豆と宮城県の「宮城白目」をブレンドして越前にがりを使った豆腐を出しているそうです。
次は「白光」で作った豆腐も是非試してみたいです。



お豆ふ処 うめだ屋
埼玉県秩父群長瀞町長瀞268
0494-66-4883

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by spice-kissed | 2012-03-06 23:48 | 日常ちゃめし