SPICE-Kiss

始動


2014年は、まさに激動の一年でした。
1月1日に初めて訪れたスリランカが、まさか私のその後の人生を大きく変えるとは、それもこの一年でこんなにも大きく変わってしまうなんて全く想像もしてなかったけど、これも何かの巡り合わせなのかもしれないな。
初めてのスリランカ旅行は、無計画の自由気ままな5日間の短い旅だったけど、すっかりスリランカの魅力に取り付かれ、後ろ髪を引かれる思いで帰国の途についたあの日からまだ一年しか経っていないだなんて今でもちょっと信じられない。


もっとスリランカを知りたい、スリランカに関わっていきたいと日を追うごとに私の中でスリランカへの思いが増していき、理想的とも言える恵まれた環境での12年間勤めた会社を辞め、思い切ってスリランカに関連する会社へ転職したのが今年の5月。
意気揚々と飛び込んだ新しい世界で待ち受けていたのは、スリランカのような穏やかさは微塵もなく、来る日も来る日も過酷な労働・・・・厳しい労働環境・・・
それまで自由な社風でのびのびと仕事をしていたので、新しい環境と社長のやり方になかなか馴染めず、入社して1週間でアレ?想像していたのと違うかも、いや全然違う。もう辞めたい!と、どこぞの新入社員並に弱音を吐くばかり。
若ければ直ぐに辞めてしまっていたかもしれない。
泣きたくなるほど仕事は大変だったが、幸いスリランカへの情熱までも消えてしまったわけではなかったので、周りの友人達に支えられながらどうにかこうにか9月まではやってこれた。
9月に入ると、忙しさ以上に、社長との関係も悪くなり、もう肉体的にも精神的にもボロボロになってしまい、心身共に壊れかけた時に、ふと、もうスリランカへ行こう、こんな働き方は私には合わない、この窮地を脱するには、スリランカへ行くしかない、それも旅行ではなく長期で行こうと、突然そんな気持ちが芽生えた。
その時は、その場から逃げ出したい一心で、そんな思いに駆られたのかもしれないが、自分の中でスリランカ移住という新しい目標が出来たら、気持ちも少し落ち着いてきて、それならこの仕事も移住するためにもきっと何かしら役立つなと思い直し前向きに仕事に取り組めるようになった。
ただ、移住といっても、向こうで何をするって決まっているわけでもなく、どうやって生活するのか、VISAはどうするのか、第一どうやったら移住することが出来るのかさえ真剣には考えていなかったのが正直なところ。
あの時は、ただスリランカへ行くことだけが、一縷の望みだったのかもしれない。
しかし、前向きになってきたにも関わらず、社長とは相変わらずギクシャクした関係が続き、11月に入るとお互いこれ以上一緒に仕事をするのは無理だろうと、退職の話が本格的に持ち上がった。
実は、既に8月の時点で一度私から退職の意向を伝えていたが、その時は社長が来年の2月までいて欲しいと慰留され、期間限定ならもう少しがんばれるかなとその場では一旦同意。
社長は、それまでの間に私が山場を超えたら退職も考え直すだろうと楽観視している節があったが、事態は好転するどころが悪化していくばかり。
私は、どんどんやせ細っていき、社長は逆に太っていく。
痩せると体力も落ちる。
太ればその分体力も付くのかどうかは知らないが、なんだか私のエネルギーまで吸い取られていっているような気がした10月。
そしてついに決戦の11月。
お互いがお互いにとって何が最善なのかを模索したが、どんなに話し合っても退職するしか解決策がないのは分かりきっていた。
ただその時期が2月なのか、もっと早いほうがいいのか、そこがネックだった。
話し合いの途中、辞めたらこの先どうするのかと聞かれ、それまで密かに胸に抱いていたスリランカ移住の話をしたら、事態が急転。
現地のパートナー企業で働いてみないかとまさかのオファー。
パートナー企業は、スリランカでは知らない人がいない大手一流企業。
現地雇用になるので、条件も現地人と同じではあるが、私としてもVISAのことなどを考えると、それはとてもありがたい話ではある。
それに、もしそこへの転職が決まれば、今までこの会社でやってきたことが活かされ、無駄にならない。
まさかの急展開ではあったが、きっと私はスリランカへ行く運命なんだとその時確信した。

そうなると状況は一変。
社長とも何度も話し合いを重ね、時には腹を割って本音で語り合い、膿をじわじわと出すかのようにこれまでの行き違いや誤解が解けていき、一度は壊れかけた関係が徐々に修復していった。

そして先方が望む求人条件の「最低1年の同業種での経験、若くて、エネルギッシュ」な人材には全くそぐわない私を、社長は、現地のパートナー企業に強く推薦してくれ、採用してくれるよう働きかけてくれた結果、正式に採用が決まった。

予定では、3月まで今の会社で勤務し、4月から6月まではお休みをいただき、そのうちの1ヶ月は、個人旅行でスリランカに行こうと思っている。これからそこに住むのになんでバカンスでスリランカって思うけど、住むのと旅行って違うから。それにそれだけスリランカが好きってこと♡
そして、7月中にスリランカへ行くことになると思います。
実は今まだ歯列矯正中で終わるのがその頃なので、終わるまで行けないという事情もあるのです。


1年前にスリランカに降り立ったあの日から、まさかのスリランカ移住まで話が決まるとは、これってやっぱり運命!?

今の会社での仕事は、きつくて苦しいことも沢山あったけど、それがなければスリランカへ行こうなんて考えもしなかっただろうから、大変ではあったけど、結果オーライです!
だってスリランカが好きなんだもん。

スリランカ行きを勧めてくれバックアップしてくれた社長
何も分からない全くの未経験者の私に辛抱強く仕事を教えてくれた同僚
そして心がくじけそうになったときに支えてくれた友人たち
色々と言いたいことは山ほどあるだろうけど、最終的にスリランカ行きをしぶしぶ承諾してくれた父親
去年はほんと多くの人にお世話になりました。
ありがとうございます。
今年ももしかしたら予期せぬハプニングがあるかもしれないけど、残りの人生、やれるときにやっておこうをモットーに前向きに取り組んでいきたいと思います!


みなさま今年も宜しくお願いいたします。
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# by spice-kissed | 2015-01-01 01:17 | 日々いろいろ

シュトーレン

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あいやー、こりゃおいし。
ドイツ人のおばあちゃん直伝の門外不出のレシピで毎年シュトーレンを沢山焼いているs_helgaちゃんから嬉しいクリスマスプレゼント。

ずしりと重い。
そして表面の粉糖が生地に染み込んだバターと馴染んでぎゅっと固くなって、ナイフを入れるとザクッと手ごたえがしっかりとある。
私にとってのシュトーレンの基準は、s_helgaちゃんが作ってくれたモノ。
シュトーレンを食べるようになったのはここ数年だからそんなに他の味を知っているわけではないけど、
それでもs_helgaちゃんが作ってくれるシュトーレンが一番おいし。


クリスマス前に届いたのに、仕事でバタバタしてようやく口にできたのが昨日。
本来は、クリスマスにかけて少しずついただくこのお菓子を、私は日本流というか自己流で、今日からお正月にかけて少しずついただくことに。

冬のご馳走を食べると、あ〜いいなぁ〜おいし〜な〜、寒いのも悪くなねぇと食べてる時は思えるが、食べ終わればやっぱり寒いのはイヤ。
もう40年も冬を経験してるのに未だに寒さに慣れない私。
今朝も顔が寒くて目が覚めた。
この冬は、もうこれ以上寒くならないでほしい。





s_helgaちゃんおいしくいただいております。ありがと♡
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# by spice-kissed | 2014-12-28 08:59 | 日常ちゃめし

ハヌカ

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知らぬ間に復活してたのね、表参道のイルミネーション。
12月と言えば、クリスマスよりも師走と言った方がしっくりくる年頃ですよ。
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先日、女子なら泣いて喜ぶイタリアでのサプライズプロボースを受け入籍したばかりの友達の結婚報告会を兼ねたご飯会を最近お気に入りの世界の朝ごはんカフェ「World Breakfast Cafe 」で。
12月はアメリカご飯。
ユダヤ教のお祭りハヌカで食べられるご飯をいただきました。

結婚した友達のお相手はイタリア人なんだけど、さすがアモーレの国ですよ、奥さんへの愛が全身から溢れ出てる。
奥さんのことが可愛くて仕方がない様子。
そーだろー、そーだろー、可愛いだろー、私にとっても可愛い自慢の妹のような子だもの。
2人の末永い幸せは、私なんぞが祈らなくとも、あのダーリンはしてくれるだろう。


今年は、私も含め周りでも大きな転換期を迎える子が多く、結婚したそのお友達も去年の今頃ちょっといい人がいるんだと言っていたのが、1年後には結婚してるんだもん。
1年って、振り返ると短く感じるけど、
何かが変わる、変えることが出来る単位ではある。

結婚といえば、以前インド占星術を受けた時言われたのが、
「結婚の線に何も問題がない人は、20代、遅くても30代前半には結婚している。30過ぎても結婚出来ないのは(自らの意思でしないのは別として)結婚の線にキズがある。ましてや40過ぎなんて障害があるってことですよ」
あはは、ですよねー。
にしても、言うのねー、あんた。
この先生、男性だったんだけど、すごくハッキリ言ってくるから、逆に気持ちがいい。
私が見てもらいたかったのは、他のことなんだけど(つ、つ、強がってないよ)
ついでに聞いたらこれです、笑
でも全体的に結構当たってました。
来年の夏頃に大きく環境が変わると言われたが、まさにその環境変化に向けて今取り組み中。

さて、今年もあと僅か。
やり残しがないようにしよう。
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# by spice-kissed | 2014-12-20 19:28 | 日々いろいろ