SPICE-Kiss

ツールドにっぽん(しまね&とっとり)⑩

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次に立ち寄ったのは、布志名舩木窯(ふじなふなきがま)の窯元です。
船木窯の開窯は1845年、江戸時代から続く船木窯の4代目道忠氏は、柳宗悦、浜田庄司、河井寛次郎、バーナードリーチらといった民芸運動の中心的人物との交流を通じ、独自の作風を築き上げ、布志名黄釉を完成させて島根県の無形文化財指定保持者に認定され、5代目研兒氏は、バーナードリーチの勧めで渡英したのを機にスリップウェアの技法を取り入れた作品や、大鉢やハンドル付きのピッチャーなどを多く残し、現在は6代目の伸児氏が伝統を守りつつ伸児氏の新しい直感を取り入れた作風で、その伝統を受け継いでらっしゃいます。


宍道湖畔に面した邸宅兼工房
バーナードリーチは、島根を訪れる度にここを定宿にしていたそうです。
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今回特別にご自宅に上がらせていただき、代々受け継がれてきた船木窯の名品を見せていただきました。
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芸術鑑賞の後は、船木邸のお庭で宍道湖を眺めながらのなんとも贅沢なティータイムです♪
松江市内にある「焼き菓子屋」さんのプルーンのタルトとレモンのパウンドケーキをいただきました♪ 
とっても美味しくて何個でも食べれちゃいそう。
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珈琲は、米子からの出張”木暖(モダン)珈琲さん”です。
自家焙煎した豆で、一杯一杯その場で淹れて下さいました。
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空と水面が夕日色に染まるのも見てみたいな~
ここからの美しい季節の移ろいを見ていたら、絵心のない私でも思わず筆を取りたくなるかも!?
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名残惜しいけど、ゴール地点へ向けてラストスパートです!

雲の間から差し込む太陽の日差しがなんとも幻想的~。
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今回は一度も自転車を降りることなく完走できました!(前回の大島では、私の自転車はほぼ手押し車と化してましたからね、笑)
若い子に頑張って付いていかないといけないので、そりゃぁもう暑い中必死でしたよっ(笑)

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さて、ライドは終了しましたが、夜はこれまた楽しいイベントがあるんです。
風流な柳が水辺をを彩る堀川沿いを歩いて会場に向かっている途中、この川で魚が威勢良くぴょんぴょん飛び跳ねてるんです!! 何の魚かしら? 
なんでも水面近くを飛ぶ昆虫を捕食するためだったり、体についた寄生虫を振り落とすためらしい。
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名所旧跡が多く残る歴史ある松江の町は、不思議とモダンな建物もとても合います。
この素敵なギャラリーで、島根のごはん会の始まりです!
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心と体がほっこりする島根の食材を使ったごはん
出西しょうがを使ったしょうがご飯が美味しくて美味しくて。
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この出西(しゅっさい)ショウガは、島根県の出西地区のみで採れるショウガで、他のショウガと比べると小ぶりで繊維が柔らかく、ピリリと辛みと良い香りが特徴で、ちょうどこの時期が旬。
島根に来ないと食べれない味ですね、これは。
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食後は、そのまま「手しごとと山陰」のトークイベントに突入です。
インテリアショップIDEEでプレスや商品企画を経て、現在は目黒にあるCLASKA/DOのディレクターである大熊健郎さんと、松江にあるコンセプトBookStore「Door」の高橋香苗さん、そして鳥取県文化観光局民工芸振興官の大江啓司さんのご三方に山陰の手しごとと町の魅力について沢山お話を聴かせてもらいました。

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今回も朝から大盛り上がりの充実したツールドしまね。
翌日は、お隣鳥取県の大山まで足を伸ばします~




 
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by spice-kissed | 2012-09-24 22:40 | Tour de 島根&鳥取