SPICE-Kiss

アンドレアス・グルスキー展

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国立新美術館で開催中の「アンドレアス・グルスキー展」(~9/16、今日までです!)
駅に掲示されていたこのスーパーカミオカンデ(岐阜県飛騨市神岡鉱山にある地下1,000メートルにあるニュートリノ検出装置の内部写真、それにしてもすごいネーミングだ)のポスターを見てから、ずっと気になりつつも、タイミングが合わず、ようやく行けたのが会期終了間際の台風接近中の3連休の中日の昨日。
なにもそんな日に行かなくてもと自分でも思ったけど、16日は確実に台風がもっと接近もしくは直撃するかもしれないので覚悟を決めて行ってきました。
防雨対策フル装備で六本木に着いたら、急に晴れてきて気温がぐんぐん上昇して湿気がものすごくて蒸気ムンムンのサウナ状態。
魚河岸仕様並みのロングレインブーツを履いてたから不快指数はもうマックス。 クリーンな美術館に入るのにドロドロでしたわ、あたし。
でもこんな日だったからこそ、かえって空いていて、ゆっくり観賞することができ、結果オーライでした。
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ドイツの現代写真を代表する写真家アンドレアス・グルスキーの日本初の大規模展覧会は、彼自身が作品を厳選し、展示方法にも彼のアイディアが取り入れられ、会場全体がまるで彼のインスタレーションのようであり、彼の持つ独自の世界観を堪能することが出来ます。

まず最初に感じるのが、圧倒的なスケールの大きさの作品。
そして次に視感を捉えるのが、どこまでも均質で光沢感のある平面的な絵画のような写真。
彼の作品は、複数の写真を組み合わせたり、反復させたり、またデジタル処理を施したものなど、作り上げられた虚構の世界。
まるで写真も絵画も超越したかのような精緻な作品群は圧巻でした。
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来年2月には大阪でも開催されるようです! 関西方面の方、必見ですよ!
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by spice-kissed | 2013-09-16 17:47 | カルチャークラブ